序盤から深呼吸!
息が切れるのは酸素が不足しているから…
だから、疲れを感じる中盤・終盤はもちろんのこと、
余裕のある序盤から時々深呼吸して酸素をいっぱい取り込んでおくことが有益!
医学的なことを言えば、
呼吸筋と呼ばれる筋肉も疲労するため、
深呼吸が呼吸筋のストレッチとなり楽に酸素を多く取り込める状態維持につながる♪
視線は遠くに!
参加者が多い大会ではなかなか難しいところもありますが、
遠くを見ることで「走るべき最短コース」が見えてくる。
また、カーブの「バンク傾斜」だけでなく、
直進・平坦な道でも案外「左右の傾斜」があるところも多いので、
遠くを見ることでその判断・識別が容易となる。
障害物やデコボコを早い段階で見つけて驚かないといった観点からも有益♪
給水は前方のテーブルで!
一番手前のテーブルは人が集中する傾向⇒接触・転倒などトラブル発生の危険性が高い…
だから、前方のテーブルで落ち着いて取るのがベター!
飲み方としては、一気に飲むと気管に入ってむせたりしがち…
一度口に含んでからゆっくり取り込むのがベター!
なお、身体への吸水性・エネルギーという観点からも水よりスポーツドリンクがベター!
登りは前傾姿勢+鋭角的な腕振り!
自分の体重も推進力に変わって楽になる感覚♪
力を入れずにリラックスしたまま
ひじを通常より鋭角的にした腕振りも推進力が増す感覚♪
変にペースを維持しようと力まないことが大切。
ペースが落ちても周りの人に抜かれても気にしない!
それが結局は後半の余力につながる!
下りはゆったりとブレーキをかけずに!
当然のことながら、
平坦と同じ力の入れ具合で下りを走るとペースが自然と速くなってしまう…
そして、自然とブレーキをかける走りとなってしまい、
非効率かつ脚への負担・ダメージが大きくなる…
思うに、身体を休める時間といった感覚で走るのがちょうどいい♪
それでも平坦よりペースは速くなっているはず。
走り方としては表現が難しいですが、タッタッタといった感覚。
飛び跳ねるというのではなく、地面と足の接地時間を短くするということ。
これも要は、
ブレーキをかけず、脚への負担・ダメージを小さくして効率良く走るという観点。
景色を楽しむ!
長時間走っていると、キツイ… 辛い… といった感情が芽生えてくる…
その予防法・対処法として、
走ること以外に気を向けていると楽に走れるような気がします。
美しい景色が目に入ってきて自然と癒された経験は誰にでもあると思いますが、
たとえば、
「何か面白そうなお店とかないかなぁ…」
あくまで個人的な感覚かもしれませんが、
視界に入ってくる看板の文字を意識的に読みながら走っていると疲れを忘れるような…
なお、レース前の準備として…
やっぱり前日は早寝早起きがベターかと思います。
そして、私の場合…
レーススタートの3時間前までには起床してまず行うのは…
身体を目覚めさせる意味も込めながら「ボルダ―スポーツ」を全身に塗り込む作業。
ボルダースポーツ (50KD-8000) 56g
靴ずれ予防 マメ予防 ウェアズレ予防
これを塗っておくことにより、
ウエアが擦れることによる皮膚トラブルの防止につながります。
雨天時は「雨をはじいてくれる効果」もある感じですし、
なんとなく、寒さに対する「保温効果」も感じるような…
#ランニング #マラソン #給水 #走り方 #ボルダースポーツ